実践物流講座

第3回 国際商流と物流 -アメリカの倉庫を持つフォワーダーへ問い合わせ

第3回は、「物流会社の研修生が、倉庫業務の対応をしているフォワーダーに電話でサービスの問い合わせをする」シュミレーションです。

 

【本シュミレーションの登場人物】
研修生: 物流会社の研修生
ABC社: シカゴで倉庫業務の対応をしているフォワーダー

 

ABC社: ABC社のスティーブですが御社では名古屋向けのサービスありますか?

 

 

【ヒント】この内容だけでは正確な返答はできません。もう少し情報が必要です。5W1Hを基本に質問しましょう。

 

 

研修生: 名古屋向けのどんなサービスをご希望ですか?(How) 

     海上輸送ですか、航空輸送ですか?

 

ABC社: 海上輸送でお願いします。(How)

 

研修生: 了解しました。どこから出荷されますか?(Where)

 

ABC社: シカゴから名古屋港までお願いします。

 

研修生: そのルートであれば弊社でサービスのご提供ができます。フルコンテナか混載サービスかどちらを希望されますか?

 

ABC社: どちらにすれば、輸送費用が軽減できますか?全部で3000ケースあります。

 

 

【ヒント】 この数量だけでは混載サービスなのか、コンテナが必要なのかは判断できません。パレット数、その重量を聞いてください。

 

 

研修生: もう少し、情報ください。3000ケースのパレット数とその重量わかりますか?

 

ABC社: 10パレットになります。総重量は8500ポンドぐらいです。

 

 

【ヒント】 このパレット数ですと微妙なところですね。10パレットですとちょうど20’のコンテナに入ります。
40’では大きすぎます。念のため混載のレートと比較したほうがよさそうです。